コーヒーの卸売りならフジエダ珈琲

フジエダ珈琲の歴史と発展

Coffee Article

フジエダ珈琲の歴史と発展

45年以上続くフジエダ珈琲、歩んできた歴史をご紹介いたします。

フジエダ珈琲の歴史と発展

Fujieda's history

時代によって移り変わるコーヒー文化

今、コーヒー業界では3rdウェーブと呼ばれるコーヒー文化が根付きました。
元々は1stウェーブという珈琲の大量生産、大量消費時代がありました。日本では缶コーヒーやインスタントでの大量生産、純喫茶が広がり消費が大きくなりました。1stウェーブは19世紀にコーヒーが広まるきっかけとなりました。
2ndウェーブではシアトル系コーヒーに代表されるカフェラテ系のコーヒーが流行りました。アレンジコーヒーなど新たな楽しみ方を生み出しました。
そして3rdウェーブではコーヒーの風味などを楽しめるようなものになりました。焙煎や抽出の技術によりそれぞれのコーヒー豆の特徴を引き出すようになりました。

愛され続けてきたコーヒー

フジエダ珈琲のコーヒーが飲まれていく歴史をご紹介いたします。
1973年奈良県大和郡山市に工場を開設。その横で珈琲専門店サンビーをオープンしました。サンビーでは焼きたての珈琲豆で作られたブレンドコーヒーをはじめ、ストレートコーヒー、特に男性の方に愛されたアレンジコーヒーも提供していました。サンビーでは当時コーヒーの淹れ方の主流であるネルドリップやサイフォン式を取り入れていました。
フジエダ珈琲で焙煎したコーヒー豆をより多くの方に飲んでもらうために珈琲の卸売事業も始めました。2年後の1975年に奈良県大和高田市で焙煎機を置き一般消費者にも飲んで頂こうという気持ちでコーヒー豆の小売専門店をオープンしました。1985年に本社所在地を大和郡山市に移しました。同時にCOFFEE CLUBフジエダハウスをオープンしました。フジエダハウスは奈良県内の1stウェーブをけん引する代表的な店舗として知られていきました。
珈琲専門店サンビーをオランダ屋に改称しました。屋号を改称した際に時代に合わせて、抽出方法もペーパードリップへと変更していきました。オランダ屋生駒店も同時期にオープンいたしました。2ndウェーブが流行してきた2000年代になり、カフェスタイルのオランダ屋高田店やオランダ屋奈良店をオープンしました。既存店舗でもエスプレッソマシンを導入しました。導入したエスプレッソマシンでカフェラテ、フレーバーコーヒーなどの女性に人気があるアレンジコーヒーを多くメニュー化していきました。フォームドミルクを使いラテアートも作るようになっていきました。今までコーヒーにあまり興味が無かった女性層にも人気を博しコーヒー好きを拡げていっています。
3rdウェーブは2015年ごろから流行してきました。お客様のニーズに応えるために店頭販売でスペシャリティコーヒーを扱うようになっていきます。また直営カフェレストランでもスペシャリティコーヒーをお楽しみ頂ける様に提供しております。このように3rdウェーブコーヒーをお楽しみ頂いております。

信頼され続けているフジエダ珈琲

純喫茶からスタートしたフジエダ珈琲。40年以上お客様から愛されている理由として美味しいコーヒーを常にお届けしていることがあります。
安心・信頼できるコーヒー豆を仕入れ、確かな技術で焙煎する。このようにして信用できるコーヒーを常にお届けすることでお客様を裏切らないこと。また直営カフェレストランを経営することで一歩先を行くことにより最先端の情報を常に手に入れています。
その情報をお客様とも共有し発信し続けていくことで信用・信頼を頂き愛されるフジエダ珈琲となっています。

3坪からスタート

フジエダ珈琲設立したとき、コーヒーの焙煎は自宅の倉庫約3坪のスペースからスタートしました。翌年には喫茶店と併設された焙煎工場をオープンしました。更に12年後には直営カフェ フジエダハウスをオープンする際に工場を移転し大きくなっていきました。
工場もどんどん改良されていき、フジエダハウスの改装に合わせて工場のラインを作っていきます。生豆から商品までの流れを作るために生豆の投入、焙煎、計量、サイロでの保管、粉砕、自動計量、袋詰めがノンストップで行えるように改良していきました。
近年では40坪の工場になり、異物混入を防ぐためにX線検査機を導入しています。時代に沿って発展し続ける工場としてレンガ造りの煙突から香り高い煙を焙煎ごとにお届けしています。

フジエダ珈琲のこだわり

Fujieda's commitment

焙煎方法へのこだわり

焙煎方法へのこだわり

フジエダ珈琲では長年培ってきた焙煎技術に基づいてこだわった焙煎を行っています。人間の手が不要なところは自動化し、職人の技術を取り込みこだわりを持つところでは手を掛けてしっかりと作りこんでいます。

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生豆へのこだわり

コーヒー生豆へのこだわり

コーヒーは生豆(なままめ)と呼ばれる焙煎する前の状態で輸入されてきます。輸入するときの状態、コーヒー豆のグレードなど様々な条件でコーヒーの味は変わっていきます。生豆にこだわることでフジエダ珈琲は長年愛され、信頼し続けている老舗コーヒー卸売を行っております。

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焼き豆へのこだわり

コーヒー焼き豆へのこだわり

コーヒーを焙煎して40年以上、こだわり続けたコーヒー焼き豆がここにあります。そのこだわりをここでご説明いたします。

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フジエダ珈琲の会社概要

会社概要

company's outline

フジエダ珈琲は昭和48年に珈琲専門店サンビーとしてスタートしました。現在は奈良県内でカフェスタイルのオランダ屋をオープンしております。同じ時期に珈琲豆の卸売をスタートし奈良県外のお客様にもお取引頂いております。

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